横浜のみなとみらいには有名な建物(シンボル)がいくつかありますよね。ランドマークタワー、日本丸、インターコンチネンタルホテルなど。
結構有名なものも多いので、テレビにチラッと映るだけでも、あー横浜が写っている!とわかります。
これらのシンボル的な建物には結婚式を挙げられるところもあるんですよ。
私たちもその横浜のシンボル的な建物に式場見学に行ったのですが、そこで意外な盲点に気がついたのでご紹介したいと思います。
INDEX
横浜のシンボルといえば!?
横浜のシンボルというと何が思い浮かぶでしょうか。いくつかあると思います。
みなとみらいのシンボル的な建造物
●ランドマークタワー
●インターコンチネンタルホテル
●日本丸
●氷川丸
●赤レンガ倉庫
●マリンタワー
●日揮株式会社のビル
●ワールドポーターズ
●横浜三塔(キング、クイーン、ジャック)
など
実際の横浜のシンボル的な建物は多くがみなとみらい21地区にあります。
みなとみらいの範囲にぎゅっとまとまっている感じです。
シンボル的な建物でも結婚式を挙げられる
横浜のシンボルの中には結婚式を挙げられるところもあるんですよ。
まさに横浜らしい結婚式ができますね。
では初めに軽く横浜のシンボルで挙げる結婚式場をご紹介していきましょう。
マリンタワー
筆者からすると横浜のシンボルタワーと言えばマリンタワーです。
子供のころからの印象が大きいのだと思います。
ここでも結婚式ができるのは意外ですよね。
私もゼクシィで初めて知った時は驚きました。
マリンタワーウェディング&スカイセレモニー
●80名の場合:200万円~300万円
挙式がマリンタワーの展望台で行われるんです。
展望台からの景色はばつぐんで、海やみなとみらいがよく見えます。
ちゃんとバージンロードもあります。
なんとドーナツ型展望台の廊下がバージンロードになっているんですね。
ぐるりと1周した後に、神父さんの前で愛を誓います。
私も見学に行きましたが、まず景色が良いです。
そして、普通の挙式会場とは全く違うのでこういう場所でも式を上げられるのだなと新鮮な驚きでした。
ゲストの印象にも残るはずです。
横浜らしい結婚式や、個性的な結婚式がしたい方にお勧めです。
インターコンチネンタルホテル
横浜で式を挙げるなら
インターコンチネンタルホテル
であげたいと考えてる人も多いのではないでしょうか。
インターコンチネンタルホテルは半円型の個性的なデザインですが、
歴史のあるホテルです。
船の帆を広げたような形がイメージされて横浜らしい建物です。
横浜グランドインターコンチネンタルホテル
●80名の場合:275万円~375万円
インターコンチネンタルの内装は想像通りとってもお洒落でした。
海が近いので、もちろん会場はオーシャンビューです。
夜景も綺麗そうです。
老舗のホテルなので基本的な設備が整っていますし、スタッフさんもベテランが多くしっかり対応してもらえる感じです。
ランドマークタワー
ランドマークタワーも横浜のシンボルですね。
できた当初は日本一高いビルとして日本中の注目を集めました。
今はあべのハルカスなど他のビルに高さは抜かされちゃいましたけどね。
ランドマークタワーは重厚感があって落ち着きのあるまさに横浜の顔です。
横浜ロイヤルパークホテル(横浜ランドマークタワー内)
●80名の場合:275万円~375万円
ロイヤルパークホテルの結婚式場は見学に行ったことがありませんが、
写真を見る限りかなり景色が良さそうです。
ビルの最上階に位置する披露宴会場もあります。
ロイヤルパークホテルにはいちど宿泊したことがありますが、近くにこれより高い建物がないので地上を見下ろす感じで物凄く良い眺めでした。
1つ気になったのは天気が悪いともやがかかってしまって地上が見えなくなります。
ですので挙式や披露宴の間中天気が悪いと少し残念かなと思います。
雲の上にいるような感じなので、これはこれで楽しいのかもしれませんが。
日本丸
日本丸はみなとみらいに停泊されている船です。
昔は現役で活躍していましたが、
今は役目を終えて展示されています。
調べてみたら、こちらでも結婚式ができるようです。
日本丸ウェディング
日本丸でのウェディングは横浜市の企画
「横濱ウェディング」の一環
として行われています。
費用は公表されていないようなのですが、リーズナブルという噂もあります。
2007年に初めて第1組目のカップルが結婚式を挙げたようで、歴史的にはまだ新しいですね。
日本丸は何度か見学に行ったことがありますが、特に船に詳しくなくても楽しいです。
船の帆を下から見上げるとかなり迫力がありますしね。
ちなみに横浜というと海のイメージを持つ人も多いと思います。
海の見える式場をまとめた記事もありますので、良ければこちらも見てみて下さいね。
シンボル的建物に見学に行ったら気づいた意外な盲点
前置きが長くなりましたが、本題に移ります。
私たちは、マリンタワーとインターコンチネンタルの式場見学に行きました。
特にインターコンチネンタルの挙式は憧れでしたので、見学を楽しみにしていました。
今回はそのインターコンチネンタルでの見学のお話です。
憧れのインターコンチネンタルホテルに見学に行った
先輩花嫁さんの声を見ていると、
インターコンチネンタルホテルでの挙式に憧れていた
という声がちらほら聞かれます。
何を隠そう私もその1人です。
みなとみらいの象徴的な建物ですし、子供の頃から見ていました。
あそこで式を挙げると後々まで思い出に残ると思うんですよね。
そのような思いからいつしか憧れになっていました。
見学に行って初めて気付いたこと…
実際に式場見学に行ってみると、インターコンチネンタルは海のすぐそばなので、
オーシャンビューで景色がとても良い
です。
夜景も見えます。
披露宴会場も窓が大きくてさすがインターコンチネンタル、というものでした。
しかし風景を見てるうちにふとあることに気がつきました。
……
そうなんです。
みなとみらいっぽさを醸し出す重要な要素である
インターコンチネンタルが見えないのです。
インターコンチネンタルの中にいるのですから、自分自身が見えるわけはありませんよね。
シンボルマークの中からは自分自身(シンボルマーク)が見えない!
当たり前のことなのですが、
私たちは実際に見るまでそのことに気が付きませんでした。
観覧車はばっちり見えますが、、
やはりインターコンチネンタルホテルが見えないと少し味気ないかもと思ってしまいました。
窓からの景色という点は完全に盲点でした。うーん。
景色を重視 or 場所を重視
結局
シンボルマークで挙式しつつ、シンボルマークを背景にすることはできない
ということですね。
みなとみらいらしい景色を取るか、みなとみらいらしい場所で挙式することを取るか
ということで、これは好みによるところでしょう。
どちらを取ったとしても十分横浜らしい結婚式だと思います。
実際に行かないと分からないことも…
この話の教訓として一番お伝えしたいのは
「実際に行ってみないとわからないこともある」
です。
理屈ではわかっていても、頭では全然違うイメージを抱いてることもあります。
やはり百聞は一見にしかずです。
式場見学やブライダルフェアにどんどん参加して、実際に自分の目で見て感じるのが一番です。
式場を回れるのも、式場探しをしている今のうちだけですしね。
ぜひいろいろなところに足を運んでみてください。
まずはブライダルフェアに行ってみよう
結婚式場探しには、まずブライダルフェアに行くのがお勧めです。
結婚式の事が良く分かりますし、気になることがあればスタッフさんにもどんどん質問出来ます。
試食やドレス試着などの体験型イベントもあるので楽しいですよ。
ブライダルフェアはハナユメ等の式場検索サイトを通じて予約すると3万円以上の商品券がもらえます。
せっかくですのでこういうキャンペーンをフル活用して、お得に式場探しをしてみて下さいね。
▼商品券がもらえるキャンペーンで式場を探してみよう