09 July 2020
結婚式のお金のことで大喧嘩した私の体験談/彼と金銭感覚が違う場合の対応策

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金銭感覚の違いは喧嘩になりやすい

結婚式準備の中での喧嘩、その中でも多いのが金銭感覚の違いによるものです。

私の場合も彼と金銭感覚が違うので結婚式準備の過程で、何度か喧嘩して泣いたりしばらく口を聞かなかったこともあります。

今回は彼と金銭感覚が違う場合にどうしたらいいか体験を踏まえながらご紹介していきます。

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結婚式のお金のことで大喧嘩した私の体験談

結婚式の後払い

結婚式の準備中はバラ色でケーキのようにあまーい一番素敵な時期…なんて想像している方がいたら甘いです。

実は結婚式の準備中はカップルが対立して喧嘩しやすくなってしまう時期でもあるんですよ。

私も彼氏とこの時期かなり喧嘩しました。

恥ずかしながら思い出を振り返ってみましょう。

ケース1 手作りアイテム編

結婚式には手作りのアイテムを持ち込みして節約したいな
そこはプロにお任せした方が良くない?会社の人も呼ぶんだし変なものを出すわけにはいかない

いやいや変なものって。最近結婚式の手作りアイテムは普通ですし。

それにもし万が一変なもの作っちゃったとしても、あらまあ不器用なのね〜、くらいで終わるでしょうに。

でもあとから親にも聞いてみたところ、親世代では手作りアイテムは全くしなかったそうです。いろんな考え方がありますよね。

当時は頑固でしたので、自分の考え一直線でした。

ケース2 結婚式の打ち合わせ編

プランAとBがございます。
プランBの方が安いからいいんじゃない
プランAの方が豪華だしこっちの方がいいな

私は貧乏な家庭で育ったので節約志向、一方彼は割と裕福な家庭で育ったため気にしない感じで、結婚式の打ち合わせではよく対立しました。

途中あまり対立するので、私には金額を見せないように、彼氏がプランナーさんに頼みました。でも結局気になって見ちゃうんですよね。

そして喧嘩。

ケース3 カメラマンの持ち込み編

結婚式場のカメラマンは高いし、腕が良いかわからないので、他の所に頼みたい
(また面倒なことを…)プロなんだからレベルが高いだろうし、このままでいいじゃない

この辺りになってくるとだんだん疲れてくるのですが、やはり結婚式の撮影は高額なので譲れなかったです。

彼氏ももう疲れていたのでしょう。最終的には二人で仲良くネットでカメラマンを選びました。

体験談をご紹介しましたが、これ以外にも細かいところでたくさん対立しています。

結婚式の準備は大金が関わる最初の共同作業なので、意見が対立しやすいんですよね。

私の友人などは全く喧嘩しなかったというので見習いたいものです…

結婚式のお金のことでケンカになるカップルが多い

金銭感覚の違いで喧嘩式場のプランナさん曰く、結婚式の準備中にケンカになるカップルは多いようです。

その主な原因に挙げられるのが金銭感覚の違いです。

結婚式の費用は高額なので、2人の金銭感覚の違いが顕著に現れやすいのですね。

金銭感覚の違い

2人の金銭感覚が違うってどういうこと?

金銭感覚が違うってどういう事?金銭感覚と言っても人それぞれ色々なパターンがあります。

基本的に金銭感覚が似た者同士の場合は喧嘩にはなりません。

問題は金銭感覚が違うもの同士のカップルです。

簡単に図で表してみました。

●彼氏×彼女の金銭感覚の組み合わせ

金銭感覚の組み合わせ

図の中の〇の組み合わせは金銭感覚が同じカップルなので問題はないです。

△の場合は金銭感覚にズレがあるので、費用のことで対立しやすいです。

以下のような組み合わせですね。

対立しやすい組み合わせ

・豪快に使う彼氏×節約派彼女

・節約派彼氏×豪快に使う彼女

要するに、普段から節約思考の人と、普段から豪快に使う人の組み合わせが対立するということです。

彼氏と金銭感覚が違う場合はどうしたらいいの?

金銭感覚が違う場合はどうする?金銭感覚はいわば個性のようなものなので、どちらが正しい間違っているといったことはありません。

ですが、実際に彼氏と金銭感覚が違うと戸惑ってしまいますよね。

何十年も連れ添ってきた夫婦ならともかく、まだ結婚を決めたばかりのお二人であればなおさらです。

彼氏と金銭感覚が違うときに具体的にどうしたらいいのか、わかりやすくまとめてみました。

お互い少しずつ譲り合うのが秘訣

互いに譲りあう金銭感覚などの価値観が違うときにできるベストな解決方法は、お互いに少しずつ譲り合うことです。

例えば、これは買ってもいいけど、これは節約しようという具合に、少しずつ譲り合って相手と自分の希望がある程度叶うように調整します。

2人の希望を取り入れるというところがポイントです。

一方の希望だけを優先して、もう片方は我慢するという解決策はお勧めできません。

その場は良いかもしれませんが、実際には我慢したほうに心のしこりが残ります。

それが積み重なっていくと、いつかあふれ出します。

今後の長い夫婦生活のことを考えても、どちらか一方にだけ負荷をかけるのは避けた方が良いでしょう。

これは買っても良いけど、こっちは節約しようね。
分かった

思い切り喧嘩するのもあり

思い切り喧嘩するのもあり対立してしまったら、思いっきり喧嘩をするのもよいでしょう。

私自身の体験を振り返ってみても、結婚式準備での喧嘩は互いのことを知る良い機会でした。

喧嘩をすることで、相手の考え方の傾向や仲直りの仕方などがわかるようになったからです。

結婚式準備で初めて彼とお金のことで話し合ったという人も多いのではないでしょうか。

たとえ喧嘩になったとしてもそれは相手のことを知る良い機会です。

思い切り自分の意見をぶつけても良いと思います。

ただしもちろん仲直りも必要です。

喧嘩したら前より相手の事が良く分かったかも

節約派の方を思いやるのが大事

節約派の方を思いやる普段豪快に使う人と節約思考の人の組み合わせを見ていると、節約志向の人の方がストレスを溜めやすい傾向にあります。

自分は一生懸命節約を頑張っているのにあんな高いもの買って!

といったように自分と相手を比べてついいらっとしてしまいがちなんですよね。

節約派の人は日頃から小さな節約を積み重ねてることが多いものです。

そうした努力をねぎらうのをぜひ忘れないであげてください。

※筆者は節約派なので節約派びいきで書いてます!

いつも節約を頑張ってくれてありがとう
ちゃんと分かっていてくれたのね

短期間で相手を無理に変えようとしない

相手を無理に変えない金銭感覚は固定的なものではなく変化していきます。

私も結婚前と後では金銭感覚は変わりました。

自分の置かれた状況や、周りの人の影響で金銭感覚は変化していくものです。

ただし、一朝一夕に変わるものではありません。

変えるにしても時間がかかります。

ですので、短期間で相手の金銭感覚を変えようとしてもなかなかうまくいかないでしょう。

返ってこちら側がイライラしてしまうかもしれないので、長い目で見ることが大切です。

ブライダルフェアリー
金銭感覚を無理に変えようとしないで、長い目で見よう

まとめ/喧嘩したときに大切なのは相手を思いやって互いに一歩譲り合うこと

互いに譲りあうことが大切

今回は彼氏と金銭感覚が違う場合の対応策についてお伝えしていきました。

その中でも一番大切なのはやはり相手を思いやってお互いに譲り合うことです。

個人的には、結婚式の準備期間は相手のことを知る良い機会だと思います。

違いを恐れずに乗り越えていくことが大切です。

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