せっかくの結婚式、席札を手作りしてみるのも楽しいですよ。
今回はなんと100均で席札を作っちゃいます。
席札などのペーパーアイテムはひと工夫でとてもお洒落に出来上がります。
初心者さんでも簡単♪
ぜひウェディングDIYに挑戦してみてはいかが?
INDEX
結婚式のペーパーアイテムは手作りがオススメ
結婚式で使うアイテムには、いろいろ手作りできるものが多いですが一番よく手作りされるのはペーパーアイテムです。
ペーパーアイテムは招待状や、席札メニュー表などを指します。
比較的お手軽に出来るため、自分で作ってみる花嫁さんも多いようです。
手作り初心者の方でも簡単に出来るので、時間があったらペーパーアイテム作りに挑戦してみてはいかがでしょうか
ペーパーアイテム
・招待状
・席次表
・メニュー表
・席札、など
材料は100均だけ!可愛いお花の席札の作り方
それでは早速、席札の作り方をご紹介していきます。
これは私が実際に結婚式の時に作ったものです。材料は全て100均で揃えました。
普通に席札を買うよりも節約になりますし、テレビを見ながらなど、ながら仕事で作れるので簡単ですよ。
用意する材料
・お好きな花の造花
・茶色の小瓶(百均で3個100円程)
・木製のクリップ(百均で30個100円くらい)
・ハリガネ
・ペンチ
・千枚通し
作り方の手順
1.ワイヤーを通す
木製クリップにワイヤーを通します。
ちょうど木製クリップの留め金のところに輪っかがあるのでそこに針金をくぐらせると良い感じです。
2.針金をねじる
針金をぐるぐると捻って固定します。
私の場合は補強のために、2、3センチほどはぐるぐると捻っておきました。
3.針金をペンチで切る
ぐるぐるとひねってゆきます。
3センチぐらいでペンチで針金を切ります。
この針金の長さは席札を留めるクリップの高さになりますので、自分の好きな長さで切りましょう。
4.針金をクリップに巻き付けて固定
針金を切ったら、2,3回クリップに針金を巻き付けてしっかりと固定をしておきましょう。
外れないようにきちんとまいておきます。
最終的には写真のような感じになります。
5.造花をペンチで切る
お好きな造花の使いたい部分をペンチで切ります。
ある程度の高さを出したいので、茎は2、3センチ残しておきます。
このときの高さは後からお好みで調整するのがお勧めです。
また私の場合はバラとかすみ草がセットになった造花だったので、この2つを切り取って利用しています。
6.コルクに穴を開ける
小瓶のコルクの蓋にキリや千枚通しで穴を開けます。
穴は造花と木製クリップ用の2つ開けておきましょう。
私の場合はかすみ草も差し込んだので穴は3つ開けました。
あらかじめ穴を開けなくても差し込むことはできますが、穴を開けておいたほうが楽です。
7.造花とクリップを差し込む
コルクの蓋に開けた穴に、まずはバラの造花を差し込んでいきます。
指でやるよりもペンチの先っぽを使ってさすほうがうまくいきました。
同じような感覚で、かすみ草と木製クリップの針金部分を穴に差し込んでゆきます。
差込が甘いと少し触っただけで取れてしまったりするので、ぐっと力いっぱい差し込みましょう。
8.完成!
全て差し込んだら出来上がりです。
高さを調整したい場合は、一度穴から引き抜いて、調整します。
実際に作ってみての感想
席札づくりは彼とアイデアを出し合って作ったので楽しかったです。
最終的には席札を80個作ったので、最後のほうはひたすら作業という感じでした。
ただテレビを見ながらのながら作業だったので、それほど大変でもなかったです。
ゲストの人数は急に増えることもあるので、(私の場合は直前になって何人か増えました)席札は多めに作っておいたほうがよいでしょう。
ゲストの反応はどうだった?
手作りアイテムを作った時に気になるのはゲストの反応ですよね。
私の場合は、反応は概ね好評でした。
こんなのも作れるんだ~とか、買ったものかと思った等、嬉しい言葉も聞けました。
また結構大勢の人が席札を持ち帰ってくれたので嬉しかったです。
ちなみに実家に行くと、いまだ結婚式の席札が棚に飾ってあります。
これもうれしいですね。
まとめ/手作りアイテムは節約だけでなく思い出作りにもなる
私は結婚式費用をどうしても節約したかったので、アイテムは結構手作りをしました。
席札に関しては瓶や造花の原価がかかったため、ちょっとだけ節約できたという感じです。
どちらかというと、席札を作るためにアイデアを出したり試行錯誤したのが楽しかったですね。
良い思い出になりました。
手作りしたいなとお考えの方は、まずはペーパーアイテムを作ってみるのがお勧めです。
ペーパーアイテムは比較的簡単ですし、色々なテンプレートがネットで探せばすぐに見つかります。
いろいろデザインを考えるのって楽しいですよ。
ぜひ彼と2人で楽しみながら取り組んでみてください。