05 December 2017
結婚式費用の見積もりでいらないものははじめに削ろう!/要らない項目の見極め方など

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いらないものははじめにけずる

ブライダルフェアに行くと見積もりが渡されますね。

料理や衣装などたくさんの項目が書かれていますが、よく見るとなかにはいらない項目も・・・

今回は、ブライダルフェアの見積もりの中でいらない、必要ない項目ははじめにしっかり削ろうというお話です。

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ブライダルフェアでもらった見積もりにいらない項目があったら?

見積もりをじっくり見る

ブライダルフェアで見積もりをもらったら、まずはじっくり眺めてみましょう。

なるべく1つずつイメージをしながら見ていきます。

例えば「楽器演奏料は挙式会場にあったハープのことかな?」とか、「この介添え料ってなんだろう?」など項目を1つずつ考えながら見ます。

項目の意味を考えながら見る

そうすると、なかにはこれはいらないだろうという項目も出てくると思います。

そういったいらない項目、必要ない項目をそのままにしておくのはオススメしません。

節約したいなら、いらないと思った段階で削る

いらないと思った段階で削る結婚式の費用の節約を考えるなら、見積もりの中でこれはいらないと思った段階で即削るのがよいです。

見積もりに書いてあるのだから必要なのかな、とか、後の打ち合わせで伝えればいいかと放置せずに、早めに担当スタッフさんに伝えましょう。

はじめにいらない項目を削る

はじめに要らない項目を削る理由って?

なぜ最初に削る?要らない項目があっても、削るのは後でいいかなと残しておくと削るタイミングを失ってしまいがちです。

担当スタッフさんも、「これはいりませんよね」と指摘してくれることはまずないです。
そしてだんだん結婚式が近づくにつれ、忙しくなり忘れてしまうか面倒くさくて放置してしまいます。

そうすると結局、削らないまま結婚式を迎えてしまうんですね。

結婚式準備は後半になるにつれ時間がなくなります。

比較的時間の余裕のある結婚式準備の前半に、しっかりいるかいらないか検討しましょう。

なんとなく残しておくと、そのまま削ることなく結婚式当日を迎えることになる

迷うなら節約の為に削るのもあり

迷うなら削るのもありいらないかどうかという判断は結構迷うところもありますよね。

私の場合も、「屋上での2人の記念撮影」という項目はいるかいらないか迷いました。

担当スタッフさんにもオススメですよと言われると、せっかくだし、、、と心は揺れ動きます。

でも、迷うくらいならそんなに必要ないのだろうと考え、結局削りました。

いるかいらないか迷うくらいであれば、節約のために削るというのもありでしょう。

式場スタッフに悪いかも・・・と気を使わなくても大丈夫

スタッフに悪いと気を使わなくても良い見積もりのいらない項目を削るときになんとなく感じるのは式場スタッフさんへの罪悪感(?)のようなものです。

おそらく式場のスタッフさんは、見積もりの数値を上げ、売り上げを伸ばすのがが仕事なんだろうなと考えると、見積もりを削っては悪いように感じます。

特に優しい人はそう感じてしまうかもしれませんね。

でも式場スタッフさんも結婚式費用をなるべく節約したい、という気持ちはわかっているはずです。

なかには協力してくれる式場スタッフさんもいますので、いっしょに見積もりのいらない項目をピックアップしていきましょう。

見積もりを削るのに心を痛める必要はありませんよ。

いらないものはバシバシ削っていきましょう。

ここだけは注意!/ゲストに還元されるものは削ってはだめ!

ゲストの分は削っちゃダメ結婚式費用の節約のために、いらないもの、無駄なものはどんどん削っていきたいですが、ゲストに還元される項目だけは削ってはいけません。

これは絶対です。

ゲストに還元されるものは料理、引き出物(プチギフト)など

ゲストに還元されるものと言えば主なものは下の2つです。

料理と引出物

ゲストに還元されるもの

1、料理

2、引き出物(プチギフト)

この2つに関しては絶対に削ってはいけません。

むしろグレードアップするべき項目なのです。

新郎新婦と関係が遠いゲスト程、自分が払ったご祝儀の額に見合う内容か考える傾向がある

ゲストは損得勘定はあるゲストに還元されるものを削ってはいけない理由は、ゲスト側の気持ちを考えると明白です。

ゲストも人間ですから、自分の周りの出来事を損得で測る傾向はあります。

特に新郎新婦との関係性が遠いゲストほどこの傾向があります。

「この結婚式は自分にとって損?得?」

お得だ!と考えれば結婚式の評価は高くなりますし、損だ!と考えると結婚式の評価は低くなります。

主な判断基準となるのは、自分が払ったご祝儀の額と自分に還元されるもの(引き出物、料理)の2つです。

ご祝儀と引出物料理のレベル
自分が払ったご祝儀の額に引き出物や料理のレベルが見合っていると感じれば満足しますし、逆に引き出物や料理が明らかに節約した感じでしょぼいとがっかりします。

もちろん新郎新婦との関係が近いゲストは、料理引き出物以外のところでも満足することができます。

しかし、新郎新婦との関係が遠いゲストは、わりと損得勘定で結婚式を評価していることがあります。

全てのゲストを満足させるには、やはり料理と引き出物にしっかり力を入れる必要があるのです。

料理、引き出物は削るよりグレードアップがおすすめ

持ち込みをするために削るのであればOK

持込の為に削るのはオッケーちなみに例えば引き出物を持ち込みするので式場の見積もりから削ります、という場合は、OKです。

大抵の場合持ち込んだほうが費用が抑えられるので、中身をレベルアップすることも可能です。

私の時も引き出物は持ち込みをして費用は抑え、品数を増やしました。

見積もりはあとから上がるもの/見積もりの最初の段階で要らないものは削っておく

見積もりは後から上がる式場の見積もりの金額は、ほとんどの場合後から上がります。

私の場合もそうでした。

あとから上がることを見越して、最初の段階で要らないものはしっかり削っておくのが大切です。

見積もりの費用が後で上がった人の割合

先輩花嫁さんのデータも見てみましょう。

ゼクシィの調査によると、先輩花嫁さんの82パーセントが後から見積もり費用が上がったと答えています。

●後から見積もり費用が上がった人の割合(ゼクシィ結婚トレンド調査2016調べ)

後から見積もり費用が上がった
また上がった金額を聞いてみた所、平均は、111.7万円となりました。

上がった費用の平均額
大多数の先輩花嫁さんが後から見積もりが上がっているようですね。

それも平均が、111.7万円とかなりの額です。
結婚式費用はあとから上がるもの、とはじめから覚悟しておいた方が良さそうです。

いらないものはきちんと削るのが節約のコツ

要らないものは削るしつこいようですが、いらない項目、必要ない項目ははじめの段階できちんと削るのは節約のコツです。

節約を楽しむつもりで、どんどん削っていきましょう。

たくさん削れると結構気持ち良いですよ。

私の時も、見積もりを削っては〇〇万円節約できた!などと喜んでいました。

迷う場合はゲスト目線で判断

いるかいらないか迷う場合は、それがゲストにとって必要なものかという判断基準を持つと良いでしょう。

例えばゲストにとって夏場の結婚式のウェルカムドリンクは必要ですが、新郎新婦のグラスの花飾りは必要ないかもしれません。

ゲストにとって必要なのかと考えるときっぱり判断できると思います。

要らない項目ははじめに削る

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節約重視ならいちど見てみて損はありませんよ。

賢く節約しながら、結婚式準備を進めていきましょう。

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マイナビ60,000円1/29まで
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