一生の思い出に残る結婚式。
どうせなら自分や相手の誕生日に式をあげたいという方も多いです。
今回は誕生日にあげる結婚式に焦点を当て、実際に誕生日に挙式した人の声や行った演出などを集めてみました。
誕生日の結婚式は親への感謝の気持ちを伝えるのにもぴったりですよ。
INDEX
誕生日に結婚式をあげたい!
誕生日に結婚式を挙げるというアイディアはとても素敵です。
誕生と結婚二重の意味でおめでたい意味を持つ重要な日になりますね。
特に春や秋生まれの人は、気候もよく結婚式に人気の季節でもあるのでお勧めです。
バースデーケーキやサプライズプレゼントなど誕生日ならではの演出を盛り込むこともできます。
実際に誕生日に結婚式を挙げた人の声、感想
旦那の誕生日だったので、プランナーの人に相談してメッセージ付きのバースデーケーキを用意しました。
ケーキは内緒にしておいて当日のサプライズ。
とても喜んでもらえました。
誕生日ということで結婚式場からケーキをプレゼントされました。
会場を暗くして、ゲストの皆さんにハッピーバースデーの曲を歌ってもらい、ケーキのろうそくを吹き消してファーストバイト。
実はウェディングケーキも別にあったので、ケーキがたくさん食べれました。
私の誕生日だったので、サプライズで寄せ書きの色紙をいただきました。
旦那が内緒でゲストからメッセージを集めてくれたみたいで驚きました。
なんとなく何かやっているなとは思っていたのですが・・・とても嬉しかったです。
誕生日に結婚式を挙げた人の声を見てみると、誕生日ケーキを用意したという声がかなり多かったです。
誕生日といえばケーキが食べたくなりますものね。
ウェディングケーキと合わせて2倍楽しめそうです。
サプライズを企画する人もかなり多く、本人には内緒で事前にプランナーさんと相談を進めていたりするようです。
また自分たちの誕生日以外にも、親やゲストの誕生日が近い場合は一緒にお祝いするという方もちらほらいました。
誕生日の結婚式はサプライズで演出をする人が多い!
誕生日に結婚式をする場合、サプライズの演出を取り入れる人が多いです。
筆者はサプライズの演出を経験したことがありませんが、中には感動して涙ぐむ人もいるようです。
折角の結婚式という晴れ舞台なので、相手が喜ぶサプライズ演出を取り入れるのもよさそうですね。
新郎が誕生日の新婦へサプライズケーキのプレゼント
新郎が新婦の誕生日の為に自分で頑張ってケーキを作ったという例を見たことがあります。
新婦の好きなお花をシュガークラフトで作って飾ったケーキはとてもきれいでした。
料理がそれ程得意な訳ではない新郎が一生懸命作ったケーキに新婦も感動していましたよ。
新婦が誕生日の新郎へサプライズで感謝の手紙を読む
誕生日の新郎の為に新婦が日頃の思いを手紙にしたのを聞いたことがあります。
手紙を読む演出は新郎新婦の思いが込められているので、参加しているゲストとしてもつい涙ぐんでしまいます。
手紙は照れくさい…と思うかもしれませんが、シンプルなようでいて凄く感動的なサプライズ演出になりますよ。
自分の誕生日に親へプレゼント
自分の誕生日は、親が自分を生んでくれた日、ということで親にプレゼントを渡す演出をする場合もあります。
筆者はこの演出は実際に見たことないのですが、プレゼントとしては、花束やバースデーベア、写真立てなどが人気のようです。
親に面と向かって感謝を告げられる機会ってありそうでそうそうないですから、この機会に取り入れてもよさそうですね。
誕生日に結婚式を挙げるメリット
次に誕生日に結婚式を挙げるメリットをまとめてみました。
- 記念日を忘れることがない
- 誕生日の演出を加えることができる
- 親への感謝を伝えることができる
順番に見ていきましょう。
結婚記念日を忘れることがない
誕生日を挙式日にすると、うっかり記念日を忘れるということがなくなります。
自分たちはもちろん、親や周囲の人達からも覚えていてもらいやすくなりますよ。
誕生日の演出を加えることができる
結婚式の中に誕生日の演出を加える先輩花嫁さんも多いです。
誕生日当日に結婚式を挙げるのなら、堂々と誕生日の演出を入れることができますね。
バースデーケーキを用意したり、誕生日用スピーチを行ったり・・・。
サプライズでプレゼントが用意されていたなんてこともあるようです。
もしお相手さんの誕生日が挙式日なら、何かサプライズを考えてあげるのも楽しそうです。
親への感謝を伝えることができる
誕生日は親が自分を産んでくれた日でもあります。
親にとっても大切な記念日なのですね。
実際、親や親戚に感謝の気持ちを表したいからという理由で結婚式を挙げる人はかなり多いです。
その結婚式をあえて誕生日にすれば、親への感謝の気持ちをより深く伝えることができるでしょう。
誕生日に行った結婚式の様子
実際に先輩花嫁さんたちが行った誕生日の結婚式の様子を見てみましょう。
楽しそうな演出がたくさんありますよ。
今日は後輩の結婚式💒👩❤️💋👩
美人さんだから綺麗な花嫁さんだった✨👰
ご主人の誕生日でもあったので、素敵なサプライズ演出でのお祝い✨🎁
彼女がやりたい事があると言っていたサプライズが素晴らし過ぎて感動✨
(৹ᵒ̴̶̷᷄ ᴗ ᵒ̴̶̷᷅৹)♡
1人ずつへのメッセージ入りクッキーにも泣けた😭💞 pic.twitter.com/OCaGolrl3M— Smile (@KahiwaHauoli) 2018年2月10日
結婚式の日は僕の36歳の誕生日でもありました。
ということで”バースデーマン”がサプライズで来てくれました!
感激!
ありがた~い♪
毎日誰かの誕生日をお祝いしている”バースデーマン”の誕生日は謎。 pic.twitter.com/XyXEjUCUOw
— ブルーリバー 青木淳也 (@blueriver_aoki) 2018年1月16日
そして昨日でまた1つ歳をとった(笑)
誕生日は仕事で忙しくて残念だったけど、今日の結婚式でまさかのサプライズでデザートにhappybirthday書いてあってびっくり😳💓ありがとうございました💕
25歳も頑張ろう!!
LINEくれた方々ありがとうございました😇💓— ゆりこ (@no5sk6) 2017年11月3日
実際には誕生日に挙式するのは難しいことも・・・
誕生日の結婚式を希望していても、実際は誕生日に挙式するのは難しいこともあります。
理由は主に2つ挙げられます。
- 挙式日は式場の空きに左右される
- ゲストの都合や曜日お日柄も考慮する必要あり
挙式日は式場の空きに左右される
まず挙式日は式場の空き状況に左右されます。
人気の式場だと、1年から1年半先まで予約が入っているということもザラにあります。
1日しかない誕生日に結婚式場の空きがあるかどうかは、ほぼ運です。
埋まっていたらいたらキャンセルを待つという方法もありますが、これも確実ではありません。
ゲストの都合や季節、曜日、お日柄も考慮する必要あり
結婚式の日取りはゲストの都合や季節、曜日、お日柄など考慮に入れて決められます。
一般的には、ゲストが参加しやすい春か秋の大安の土曜日を選ぶ人が多いですね。
その年の自分の誕生日が丁度ゲストが来やすい良い日取りかどうかはやはり運任せになります。
誕生日と良い日取り、どちらを取るかは悩ましいところですが、最終的にはゲストが参加しやすいよう日取りを取る花嫁さんが圧倒的です。
せっかく誕生日に決めても、ゲストが都合がつかなくて欠席ばかり・・・では悲しいですものね。
入籍日を誕生日にするのもあり
誕生日に挙式するのが難しいのなら、入籍日を誕生日にする方法もあります。
入籍は書類さえ用意すれば、後は役所に提出に行くだけなので、好きな日にちを選びやすいです。
私の周囲でも、どちらかの誕生日に入籍しましたという話はよく聞きます。
挙式日よりも入籍日を重視する方は多いですし、確実に誕生日を選ぶことができるのでお勧めですよ。
入籍日を誕生日にした人の声、感想
彼の誕生日にしました。
記念日に疎い男性でもしっかり覚えていてくれるはず
「入籍日を忘れないために」誕生日にしたという声が割とありました。
誕生日は仏滅だったので数日ずらしたというケースも。
誕生日にすれば自分も周囲の人も覚えやすいので良いですね。
挙式の日程はゲストの都合なども考えながら決めよう
今回は誕生日に挙げる結婚式についてまとめてみました。
誕生日ならではの演出のアイディアなど真似して取り入れてみたいものも多かったですね。
実際に誕生日に式を挙げるのはハードルが高いかもしれませんが、もしできるのなら誕生と結婚を同時に祝う素敵な式になるはず。
ぜひ楽しんで準備をしてくださいね。