結婚式場をキャンセルしたいなと考えたときに、ネックになるのはキャンセル料です。
結構高額ですし、できれば払いたくない・・・!
そもそもこのキャンセル料は払わずに踏み倒しても良いものなのでしょうか?
キャンセル料についての疑問を深掘りしてみました。
INDEX
キャンセル料の踏み倒しはできるの?理由がないと難しい
結論から言ってしまいましょう。
キャンセル料の踏み倒しは理由がないとできません。
私も、キャンセル料を払わなくても良い方法はないかなといろいろ探しましたが、真っ向正面から踏み倒す方法はなかなか見つかりませんでした。
ただしどうしてもキャンセル料を払うのが難しいという方はこちらの記事も参考になるかもしれません。
キャンセル料に関する裁判も結婚式場が有利
キャンセル料に関しては、実は裁判の判決も式場が有利な方向だったりします。
裁判は過去の判例を元に判決を下す傾向があるので、今は有利なほうに傾きが変わるのを待つしかないようです。
過去の裁判の事例
結婚式が利用する解約金の条項が消費者の契約法第9条15に反するとした訴訟において、京都地裁はこれを違反するとは言えないとしました。
(平成26年8月7日)
新郎新婦が個人で結婚式場と戦うのは難しい
上の裁判の例は団体が訴訟したわけですが、これを新郎新婦が個人で行うとなると大変です。
弁護士の着手金などの諸々の費用もかかりますし、争ったところで100パーセント勝てるわけではありません。
リスクを考えると、何もせずにおとなしくキャンセル料を払うほうが賢明ですね。
実際にそう考える人が大半で、裁判にまで持ち込まれるケースは稀です。
そもそも結婚式前にこんなことで争いたくないですものね。
こんな場合は結婚式のキャンセル料を踏み倒せることもある
キャンセル料を踏み倒すことはわりと難しいのですが、以下のような場合には払わなくて良いこともあります。
具体的には結婚式場側に落ち度があった場合ですね。
- 説明が不十分だった
- 強引な勧誘で無理矢理契約を結ばされてしまった
説明が不十分だった
結婚式の費用は高額なので、契約する前にはキャンセル料の説明をしなくてはなりません。
式場からしっかりと説明を受け、私たちが納得した上で契約を交わすためです。
ブライダルフェアや式場見学に行くと、契約の内容の紙や映像などを見せられませんでしたか?
それが説明にあたります。
ですが、なかにはあまり説明をしないで契約を結ぼうとする式場もあるのですね。
説明不足でトラブルになるケースは多いのです。
こういう場合は式場側が説明責任を果たせなかったということでキャンセル料が免除されることがあります。
強引な勧誘で無理矢理契約を結ばされてしまった
結婚式場の成約は1件でも取れれば高額なので、営業するほうも必死になります。
強引な営業のなかには、契約するまで返してもらえなかったとか、家にまで押し掛けられたなどのケースもあります。
これは嫌ですね。
このように強引に契約させるのはアウトな行為です。
契約を結んでからまだ日が浅いor結婚式までまだ1年以上ある
契約してからまだあまり時間が立っていない場合もキャンセル料を払わなくて良いことがあります。
1週間から1ヶ月以内程度でしたら、結婚式場にとってもそこまで損失はないので、あっさりキャンセルさせてくれたりします。
また結婚式まで1年以上など日取りがまだまだ先の場合も、式場は新しくお客を取り直せば良いだけなので、快くキャンセルに応じてくれることもあります。
私の場合の体験談も参考にしてみてくださいね。
結婚式場とトラブルで困ったら消費者センターに相談しよう
式場側に落ち度があったとしても、キャンセル料に関して式場と渡り合うのは大変です。
そんなときは、消費者センターに相談をしましょう。
消費者センターには、こういった結婚式のキャンセル料のトラブルの事例が数多く寄せられていますし、相談スタッフはプロです。
心強い味方になってくれますよ。
結婚式費用が払えない…どうしたらいいの?
結婚式は準備が薦めに連れて費用も高額になり、予算オーバーで費用が払えない!キャンセルしたい!!という場合もあるでしょう。
キャンセル料が少額なら良いですが、結婚式の日程が近いと100%近くの支払いになることも。
こんな時はどうしたらよいでしょうか。
結婚式の項目の要らない部分は削る
料理や引出物をワンランク下げる、ドレスを持ち込みする、カメラマンは友人にお願いする等、工夫すれば削れるところはいくらでもあります。
費用が払えず厳しいことを式場スタッフに相談して、削れるところを話し合ってみましょう。
式場のプランナーはプロなので、どうすれば効率的に費用を削れるかアドバイスしてくれるはずです。
親や親戚からのお祝い金、結婚式のご祝儀で賄えないか考える
結婚というと支出が多いイメージですが、実は入ってくるお金もあります。
親や親戚からのお祝い金やゲストからのご祝儀です(有難いですね…!)
新郎新婦によっては自己負担金ゼロで結婚式が挙げられたという例も。
一度収支の計算をしておくと意外と何とかなるかもしれません。
また結婚式の費用を後払いにして、ご祝儀を頂いてから支払うという手もあります。
ブライダルローンを検討する
ローンというとあまり良いイメージはないかもしれませんが、ゼクシィや結婚式場などでは短期間なら低金利で貸し出しをしてくれるところもあります。
また労金などでも比較的低金利でローンが組めるようです。
結婚式は一時的に出費が増えるので、こういうローンを利用して一次的な出費を調整するのも賢いやり方です。
注意点としてはローンは5年位は信用履歴が残りますので、近いうちに住宅ローンなどを考えている方は避けた方が良いでしょう。
キャンセル料の踏み倒しは難しい/自分を守るために式場との契約は慎重に
結婚式のキャンセル料の踏み倒しはできるの?というかなり気になるところを調べてみました。
結果としては、式場側に落ち度がないと踏み倒すのは難しいです。
一度トラブルになると、結婚式場と戦うのは大変ですし、個人では弱い立場になってしまいます。
困ったときは消費者センターに相談してみましょう。
また自分自身を守るためにも、結婚式場と契約をするときは内容をよく確認して分からないところは質問するのが良いです。
自分の身を守れるのは自分だけなので、本契約を交わすときは慎重になりましょう。